知らない人だらけの街に居た事に気付いた

私の慣れ親しんだ街は、知らない人だらけの街だった。

今日コンビニに行ったのですが私が店に入ると同時に知らない人が出てきました。
その後交差点で対向車に曲がるのを譲ったのですが、知らない人でした。

この街にもう長いこと住んでいるのに、どこへ行っても知らない、見覚えのない人ばかりに出会います。
そりゃあ行きつけのコンビニやかかりつけの病院、いつもお世話になってる美容院や友達の働いてる飲食店に行けば見覚えのある人はいますよ。
でも街ですれ違う人、同じ飲食店で食事をしている人、私の前を走っている車を運転している人はみんな知らない人です。
人口20万人にも満たない小さな街ですが、もう10何年住んでいますが、偶然見掛けた人に対して「あ、この人なんか見覚えある」と思ったことは一切ありません。

これは出会う人出会う人がみんな初めて会った人なのでしょうか?
それとも会った事のある人も忘れてしまっているのでしょうか?
後者の節が強いのですが、それでも今まで出会った人をみんな忘れているというのは説明に無理があります。

よくわからないので、前向きに捉えてみましょう。
その日すれ違った人の数だけ出会いがあり、
「会ったことある人」なんて存在しないんです。
そう考えると、この狭い狭いと思っていた街はなんて広いんだろうと思うんですよ。
まだ知らない人だらけの街だと思うと、ちょっとワクワクします(笑)

なので今日はコンビニの前で、
通りすがる人を眺めてみようかと思います。
どうか、この広い街に新しい発見がありますように。

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